プリン牛乳の代わりに水でも美味しい作り方は?固まらない時は?

料理・作り方

普段プリンを作る時には牛乳がよく使われますね。

でも買い置きの牛乳がなかったり、体質などで使えない場合もありますね。

でも、そんな時でも水を使ってプリンを作ることができるんです。

水以外の他の材料も使えますから、牛乳を使ったプリンのレシピしか知らないという人も大丈夫です。

今回は牛乳を使わないプリンの美味しいレシピをご紹介します。

あわせてプリンが固まらない時の解決策もご紹介しますね。

ぜひ参考にして作ってみてくださいね。

牛乳を使わずに水でプリンは美味しく作れるの?

簡単に言うと、水を使ってプリンを作ることはできます。

でも、普通のプリン作りには牛乳が大切で、コクを出したり、味をまろやかにしています。

そんな牛乳の代わりに水を使うと、味が薄くなったり、少しまろやかさに欠ける可能性があります。

だから、いつものようにおいしいプリンができるかというと、ちょっと難しいかもしれません。

そのため、水でプリンを作る時は、おいしくする工夫が別に必要です。

たとえば、卵をたくさん使ったり、バニラエッセンスやバターを加えたりしてみてください。

水だけよりも味にコクが出て、牛乳で作ったプリンの味に近くなるでしょう。

それから、もしお家にあれば、ココアパウダーや抹茶パウダーを混ぜたりすると、味に変化をつけられておいしくなるかもしれませんよ。

プリン作りで牛乳の代用できるものは?

上記のように牛乳の代わりに水でもプリンはできることがわかりました。

でもなかなか牛乳を使って作ったプリンのように風味やコクをうまく出すことができません。

そこで、あなたのお家にもあるかもしれないものや手に入れやすいものをいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

豆乳

まず、牛乳の代わりに使える飲料として、豆乳が挙げられます。

我が家は豆乳をよく使うのでホットケーキや蒸しパンには豆乳を使います。

プリンも豆乳を使って作ったことがありますが、少し豆っぽさが出てしまいました。

牛乳と同じように使えて、身近な選択肢として人気があります。

お菓子作りや、あるカフェでのドリンクのカスタマイズにもよく使われます。

大豆の味が気になるかもしれませんが、加工された豆乳を選べば、気にならなくなります。

また、豆乳は糖質や脂質が少なく、健康やダイエットにいいとされています。健康を意識している人にもおすすめです。

ヨーグルト

牛乳で作るヨーグルトは、味や感触は違いますが、牛乳の代わりになります。

選ぶときは、固まりよりも液体のタイプを選ぶのがコツです。

甘くないものがいいですが、酸っぱさの加減で好みが分かれるかもしれません。

スキムミルクパウダー

粉末のスキムミルクは、牛乳とほぼ同じ成分で、牛乳の代わりに使えます。

脂肪分がないので、もっと健康的な選択を求める人にぴったりです。

生クリーム

生クリームは脂肪分が多く含まれるので、牛乳で作ったプリンよりもコクのあるまったりとしたプリンに仕上がるでしょう。

アーモンドミルク

牛乳や豆乳の代わりにアーモンドミルクでプリンを作るのもおすすめです。

普段のプリンとは風味が異なり、軽やかな口当たりになるのが特徴です。

上記のように、まず牛乳の代わりに使えるもので思いつくのが豆乳ですね。

我が家は豆乳をよく使うので、ホットケーキや蒸しパンには豆乳を使います。

プリンも豆乳を使って作ったことがありますが、少し豆っぽさが出てしまいました。

カラメルソースを多くかけるなど、作り方にあと一工夫してみるものいいですね。

プリンがうまく固まらないときの対処法は?

プリンを作っていて、うまくいけばしっかり蒸せば固まるのですが、いつまでも水っぽくうまく固まらないときもありますよね。

そんなときの対処法をご紹介します。

プリンが固まるのは、主に卵やゼラチンが理由です。

もし固まらなければ、この2つが原因かもしれません。

それぞれのケースについて簡単に説明します。

卵を使う場合

卵で作るプリンが固まらない主な原因は、次の3つです。

・卵が足りない
・加熱温度が低すぎる
・加熱時間が短すぎる

家に卵が足りない、または卵の量を減らした場合、プリンが固まりにくくなります。

卵はプリンの味だけでなく、食感をよくする大切な役割もあります。

だから、適当に卵の量を減らすのはおすすめしません。

また、加熱するときの温度と時間にも注意が必要です。

特に、温度の調整が難しいので、指定の時間が経っても固まらない場合は、温度を少し上げてもう一度加熱してみてください。

ただし、焦がさないように定期的に様子を見ましょう。

ゼラチンを使う場合

ゼラチンの場合、固まらない原因は主に次の3つです。

・ゼラチンがプリン液と十分に混ざっていない
・他の材料がゼラチンの固まりを邪魔している
・十分に冷やしていない

ゼラチンを使う場合、しっかりと水でふやかさないと、プリン液とよく混ざらないことがあります。

よく混ざっているか確認しましょう。

フルーツを入れたプリンを作るときは、キウイやパイナップルのように、タンパク質を分解する酵素が含まれている食材はゼラチンが固まりにくくします。

これらを使いたい場合は、生のものではなく加工された缶詰を使うといいでしょう。

まとめ

お家でお菓子を作る時に、プリンに挑戦する人は多いですよね。

普通、プリンを作るには牛乳が必要ですが、もし家に牛乳がなければ、この記事で紹介した別の材料を使ってみるといいですよ。意外と、牛乳の代わりにした材料でプリンがもっと美味しくなることもあります。

水だけでもプリンはできますけど、牛乳を使うレシピと比べたら味が少し薄くなるかもしれません。

代わりに豆乳やヨーグルトなど、他のものを使っても大丈夫です。

プリンが固まらない時は、卵やゼラチンの使い方が原因かもしれないので、もう一度チェックしてみてください。

牛乳を使わずにプリンを作りたい場合は、初めから牛乳を使わないレシピを探すのがおすすめです。

そうすると、牛乳を使ったときと同じくらい美味しいプリンを楽しめます。

ただ、レシピに卵やゼラチンが入っているなら、それらを抜かないように気をつけてください。

美味しいプリンができますように。

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