オーブン天板なしなら直置きしてもいい?代用できるものは?

料理・作り方

オーブンのトレーを使ったあとに片付けた場所を忘れてしまって、なくなってしまったことありませんか?

中古で買ったターンテーブル式のオーブンに、最初からついてくるはずの黒や白の皿やトレーがないなんてこともありますよね。

そんな時にクッキーやシフォンケーキ、グラタンを焼くとき、専用の天板がないと上手く焼けるか心配になる人もいると思います。

直接オーブンに置いて焼くこともできますが、それが原因で失敗したり、オーブンが壊れる可能性もあります。

この記事では、専用の天板や鉄板を使わずに料理するとどうなるか、また、クッキングシートや他のものを代わりに使っても大丈夫かについて説明していきます。

オーブン天板なしなら直置きしてもいい?

オーブンを使うときに、天板がなくても食べ物を作ることはできますよ!

でも、オーブンに材料を直置きするのはおすすめしません。

クッキーみたいなものを直接オーブンに置くと、底にくっついたり、掃除が難しくなったり、衛生的にも良くないからです。

だから、食べ物を均等に熱するためには、オーブン用の天板を使うのがおすすめです。

天板を使えば、食べ物の下にちょうどいい空間ができて、きれいに焼けます。

もし天板や専用の皿がなかったら、アルミホイルやクッキングシートを敷くと、後片付けが楽になりますよ。

けれど、焼きムラができないように気をつけないといけないので、生地の上にアルミホイルをかぶせるなどの工夫が必要です。

オーブンの説明書で直接置いちゃダメ!って書いてある場合は、トラブルを避けるためにその指示に従ったほうがいいです。

電子レンジで使うときは、四角い皿が普通ですが、丸皿しかなくても、クッキングシートを敷けば大丈夫です。

ただし、2回目に焼くときはもう熱くなってるから、焼きすぎないように気をつけてください。

シフォンケーキみたいに高さのあるお菓子を焼くときは、上の方が焼けすぎることがあるんです。

シフォンケーキの上が焦げて中は生焼け・・なんてことは避けたいですよね。

そんなときは、型を直接オーブンに置くことが多いですけど、網を使うと下の方も熱が回ってうまく焼けます。

グラタンをオーブンで直接焼くことは、耐熱容器を使えば大丈夫です。

でももっと早く料理したいなら、オーブントースターを使うのもいい方法ですよ。

オーブンの天板の代わりになるものは?

お菓子を作りたいけど天板が見つからない時でも、心配しなくて大丈夫です!

家にある他のもので代用できますよ。

ここでは、オーブンの天板の代わりに使える7つの代替品を紹介しますね。

・耐熱性がある金属のトレーまたはバット
・ロールケーキ用の型
・グラタン用の耐熱皿
・取っ手が外せるフライパンや鍋
・アウトドアで使うスキレット
・牛乳パックとアルミホイルで手作りの型
・オーブンレンジ付属のターンテーブルやフラットテーブル

これらはほとんどの家庭にあるものです。

天板がなくても、これらを使って楽しくお菓子作りができます。

特に、耐熱性のある金属製品は、お菓子以外にも肉や魚料理に活用できます。

例えば、ホーロー製のバットはローストチキンを作るのにぴったりです。

ロールケーキ型、耐熱皿、スキレットなどは、形や素材がオーブンでの使用に適しています。

ただ、オーブンで使う前に、それらがオーブン用に作られているか、耐熱温度が適しているか、サイズがオーブンに入るかを必ず確認してください。

特に耐熱性の皿に関しては、オーブンで使用する際はオーブン用に設計された製品を選ばなければ、破損する恐れがあり、これは非常に危険です。

オーブンでの使用が確認できない皿は、焼き物のための天板として利用するのを控えてくださいね。

これで安全にお菓子作りを楽しめますよ。

オーブンの天板がない!代用できるものもないときは?

もしオーブン用の天板がないときは、店で別売りの天板を買うことができるんです。

急いで必要な場合は少し困るかもしれませんが、ケーキやクッキーの生地は先に作って冷凍保存しておき、後で焼けば大丈夫です。

オーブンが使えない時も、生地を保存しておけば問題ないですよ。

天板を買い替えるなら、自分が使っているオーブンの公式の製品をメーカーから購入するのが一番です。

買った場所やメーカーのサイトで型番を確認し、別売りの天板があるか調べてみましょう。

もし売ってなかったり、単品で買えない場合は、サイズを測って他のメーカーの製品を探せばいいです。

家具や雑貨のお店やネット通販で売っていることもあります。

オーブン用の天板はサイズもいろいろあるので、自分のオーブンに合うものを見つけられます。

素材や形もたくさんあるので、お菓子作りだけでなく、他の料理にも合わせて選べます。

波型の天板なら肉の脂が落ちやすく、フッ素樹脂加工された天板なら焦げつきにくくてお手入れも楽です。

新しい天板を選ぶのは、料理やお菓子作りをもっと楽しむチャンスです。

自分の使いたい用途にぴったりの天板を見つけて、さらに楽しい料理やお菓子作りをしてみましょう。

まとめ

お菓子を作るとき、いつものオーブンの天板がなくても大丈夫です。

耐熱性があるトレイやバット、ロールケーキを焼く型、オーブンで使えるグラタン皿など、代わりになるものはたくさんあります。

取っ手が取れるフライパンや鍋、スキレットも使えますよ。

家にある牛乳パックやアルミホイルで、自分で何かを作ることもできます。

天板が最初から付いていないオーブンもあるから、必要なら、店で別に買うことも可能です。

自分のオーブンのブランドの天板が見つからない時は、他のブランドのものを買っても大丈夫です。

天板をなくさないように、きちんと収納する場所を作っておくと良いですね。

天板がない時でも、キッチンにある他のアイテムを使ってみましょう。

急がずに、使えるものを探してみてください。

代わりのものを選ぶ時は、作りたいお菓子に合ったものを選ぶと、普通の天板を使うよりも作業が楽になるかもしれません。

代わりのものを使うことで、天板を探す手間が省けて、すぐに美味しいお菓子を作って、楽しいおやつの時間を過ごせますよ。

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